僕と元上司。
こんにちは。
今日は僕と元上司の話をします。
僕は社会人4年目、会社勤めのいわゆる「サラリーマン」です。
4年も経つとさすがに出来ることが増えてきて、プロジェクトのリードを持ったり、日頃チームメンバーの相談に乗ったりしています。
しかし、入社当時の僕は、お世辞にも仕事が出来るタイプではなく、やる気と勢いで何とかなるさ!という考えの中身無し男でした。(今でもその側面はありますが)
そんな当時の僕を教育してくれたのが、一回り上のマネージャーのSさんという方です。
Sさんは基本緩く、しかし時に厳しく、個性的で面白い方で、色んな意味で社内で有名な方です。
そんなSさんの話を、思いつくままに書いてみます。
1年目の秋頃、Sさんと面談(1 on 1といいます)をしている時のこと。
Sさん「お前、彼女はいるのか?」
私「一応いますよ。」
Sさん「男は遊んだ方がいい。社会人になってお金を持ってからが本番だぞ。」
私「タメになりますわ。Sさんはいつ結婚したんでしたっけ?」
Sさん「俺はな、学生結婚だ。」
…何たる実体験に基づかない言葉!!!
愛妻家で娘大好きな父、それがSさんです。
またまたある日、彼女と別れた私はそれをSさんに報告。すると、
Sさん「それじゃ彼女を作れ!彼女が出来たら評価上げてやる」
私「きちいいい」
そうは言うものの、金欠ゆえに評価は欲しいのでマッチングアプリを始めた私。
当然Sさんも根掘り葉掘り聞いてくる。
Sさん「どんな子と会ったのか言ってみろ」
直近で会った子がハタチ(7歳下)だったのでそれを話すと、
「お前犯罪者じゃねえか!!」と驚くSさん。
未成年じゃないのでセーフですよと弁明した私でしたが、翌日、Sさんの真の力を思い知ります。
そう、Sさんの所持している特殊能力(スペック)は「スピーカー」。
入手した面白そうな情報を周りに伝達する能力です。
あまり話したことのないマネージャーから「歳下が良いのは分かるけど、未成年はダメだぞ」と声をかけられました。
いやSさん、未成年じゃないから!!!!やめてその面白そうに伝えるスピーカー!!!
そんな僕と元上司ですが、今でも会えば楽しく話してます。
お前は中身空っぽのまま言い訳ばかり上手くなるなと言われました。バレてる…
また読みにきて下さいね。では。
【剣盾構築記事】ヨロイビギニング 最高84位/最終110位 レート1741
初めまして。おかぬと申します。
この度はお越しいただきありがとうございます。
剣盾からきちんとランクマッチ潜るようになって、構築を考えて対戦する楽しさを感じています。
最近、順位が上がってきたので、記録と思考の整理のために、構築記事を書くことにしました。
なるべく分かりやすく記載するよう努めますので、ご意見等ございましたらお気軽にコメントいただけますと幸いです。
【ヨロイビギニングの結果】
最高84位/最終110位 レート1741
【パーティー一覧】
【使用ポケモンの詳細】
①
ワルビアル・いかく
ようき@きあいのタスキ
H84 A76 B4 D92 S252
181-147-101-76-102-158
じしん/DDラリアット/ステロ/ちょうはつ
選出率:5位
▪️採用理由
ウーラオスやルガルガンのタスキカウンター、ジバコのがんじょう弱保、ファイアローやウルガモスが多い環境と考え、ステロ撒き要員として採用しました。とはいえ、ステロが刺さってなければ選出しないことも多いので、選出せずともジバコを牽制できる点や、エスパーの一貫を切れる点も魅力と感じました。
(ただ、総合的に考えたら、襷ルガルガンの方が汎用性高かったかもです…)
▪️努力値振り、性格の採用理由
S92という微妙な速さに加え、型の意図を考えて行動回数を増やすために最速にしました。更にダウンロード調整でBDに振ってます。C172ポリ2のトラアタ、ある程度Cに振っているドヒドイデのねっとうを高乱数で2発耐えることができます。
起点にされることを防ぐために、最低限Aにも振っています。
▪️動かし方
初手に出してステロを撒いて、じしんやちょうはつで乱しつつ雑に切って後続に繋ぎます。相手が引く等でタスキを残してステロを撒けた場合は、後ろに戻して詰め筋として使います。
襷ワルビアルの天敵が連撃ウーラオスなので、相手のパーティー編成から連撃っぽいなと感じたら、有利対面で後出ししてからステロ撒きもありました。(連撃ウーラオス入りに対しては、基本的に選出しませんでしたが)
②
ポリゴン2・ダウンロード
ひかえめ@しんかのきせき
H244 C252 D12
191-90-110-172-117-80
トラアタ/ほうでん/れいビ/自己再生
採用率:2位
▪️採用理由
クッション兼エース枠です。C特化&ダウンロードでC上昇することでかなりの火力が得られます。
天敵のエスバがおらず、まともなゴーストがいないので一致技の通りもいいため、非常に動かしやすかったです。
自己再生が強力で、ダイウォールにも使えますし受け回しに対するTODでも重宝しました。
ドヒドに圧をかけられ麻痺も撒けるほうでん、ドラミドロへの打点兼ポリ2対面で勝ち筋を見出せるれいビの技構成もよかったです。
▪️努力値振り、性格の採用理由
HC特化のオーソドックスな振り方です。少しでも火力が欲しかったのでCに補正をかけています。
▪️動かし方
マリルリやワルビアルに対面する物理受けに後出ししてCを上げて、相手の後続によっては即ダイマを切って通りの良い技で圧力をかけます。相手のダイマに対して自己再生で枯らしにいくムーブも多かったです。
互いにダイマを切り終わって数的有利を作れれば、TODに持ち込めるのもポリ2の強さです。状態異常を撒けるので、後続エースのサポートにも使えました。
③
マリルリ・ちからもち
いじっぱり@とつげきチョッキ
H252 A252 D4
207-112-100-72-101-70
アクブレ/アクジェ/じゃれ/馬鹿力
採用率:1位
▪️採用理由
まともなゴーストがおらず、ノーマル格闘の通りが良い環境上で一番の懸念が、初手ポリZ@ヨプの実ダイマ展開を通されることでした。それと打ち合える枠として、チョッキマリルリを採用しました。悪しきゴリラや速い電気タイプがいない環境なので、水タイプが動きやすいかなとも思っていました。
しかし、当初想定していたよりも遥かに便利で、大活躍してくれました。
▪️努力値振り、性格の採用理由
HAぶっぱ、ダウンロード調整でDに4振りです。もう少し考えて振るべきだったのですが、ハチマキ型にチョッキ持たせてそのまま使っていたので、このようになってしまいました。
結果的に、物理型特殊型の双方とバランスよく打ち合えたので、あまり後悔はないです。
H落としてSに振ると、ジバコ対面きつくなるので、耐久は落とせないかなと思っています。
▪️動かし方
相手のパーティーに合わせて、先発、ダイマエース、スイーパーと幅広く使っていました。
環境に多い両ウーラオスに弱くなく、相性の悪いジバコにも対面なら打ち合えますし、少しでも体力を残しておけばアクジェでスイーパーにもなれます。
相手ははらだいこ型やハチマキ型も考慮して対応しなければならないので、予期せず裏を取れる場面も多かったです。
また、相手の物理受け枠を呼ぶので、ポリ2のダウンロードと合わせて使えたのも便利でした。
④
ジバコイル・がんじょう
ひかえめ@じゃくてんほけん
B4 C252 S252
145-81-136-200-110-112
ほうでん/ラスカ/てっぺき/ボディプレ
選出率:3位
▪️採用理由
使えるポケモンのうちでんきタイプがとにかく少ないので、採用は必須レベルでした。その中でも、みがわりボディプレ型、メガネアナライズ型と悩みましたが、じしん持ち自過剰ギャラのストッパーとしてがんじょう弱保型にしました。
対ポリ2や対ジバコでも弱くないように、てっぺきボディプレも採用しました。弱保とアンチシナジーなのでボルチェンは切っています。
ただ一点、ほうでんを採用したのは完全にミスです。麻痺を撒くより少ない球数で落とすことを求めているのに、考えに沿っていませんでした。
火力が足りない場面がちょこちょこあったので、どう考えても10万にすべきでした…。
▪️努力値振り、性格の採用理由
型的に耐久よりも突破力が欲しかったので、CSぶっぱにしました。準速なので、ジバコ対面で先に動けるのもよいですし、弱保発動後に種族値で劣る相手の上から打ち込める場面も多かったので、使い勝手がよかったです。
▪️動かし方
ベースは中盤のストッパー、必要に応じて受けループに対する圧力をかけるように動かしました。相手パーティーに刺さりがよければダイマを切って通しますが、基本的にはがんじょうで抜群技を受けて切り返すことが多かったです。
⑤
いじっぱり@あつぞこブーツ
A252 B4 S252
153-146-92-84-89-178
選出率:4位
▪️採用理由
ラストに出すスイーパーとして採用しました。ランクマ環境ではゴリラがスイーパー筆頭ですが、今回の面子では詰め筋が少ないように思いました。
特性で先制ブレバを打てるファイアローはスイーパーとして適任であり、現に役割を十分に果たしてくれました。ステロさえ撒けていれば、最後にウーラオスやジバコを一掃できるのはとても魅力的です。
役割の関係上、持ち物はあつぞこブーツ一択です。
▪️努力値振り、性格の採用理由
役割の関係上、ASぶっぱです。Sは環境でも相当速く、逆に火力に乏しいのでいじっぱりも確定です。種族値上、ダウンロード調整ができないのでBに振ってます。ダイスチルと合わせてB振りが活きた場面が一度だけありました。(基本的には不一致弱点も耐えません)
▪️動かし方
上記の通り最後に出すスイーパーです。後ろに控えさせて、マリルリやジバコ、ポリ2で圧力をかけつつ有利対面を作りながら相手を削って、最後にファイアローを通していました。ただ、パーティー全体でフシギバナが重いので、仕方なく中盤に後出しする場面もありました。
また、ダイマを切らないとはやてのつばさが使い切りになってしまうので、はがねのつばさか剣舞を切って燕返しやダブルウィングを入れるべきだったと思います。(いわタイプが環境に多くないのと、耐久的にダイウォールは必須なので、切るならはがねのつばさですかね)
最後に一点、襷ルガルガンが死ぬほど重かったです…。
⑥
メタモン・かわりもの
なまいき@オボンのみ
H252
155-NA-NA-NA-NA-61
へんしん
選出率:6位
▪️採用理由
頭の中では上記5体で何とかなる算段はあったので6体目をどうするか考えたのですが、相手の選出やプレイングに影響を与え、かつ想定外のパーティーに対する保険として、メタモンを採用しました。
基本はスカーフなのでしょうが、同速運ゲになってしまうことよりも、行動を縛られる方がマイナスと思い、オボンのみを持たせました。(余ってれば襷がよかった…)
▪️努力値振り、性格の採用理由
Hぶっぱ、Sに加工補正の基本的な型です。
▪️動かし方
上記5体ではどうしても勝つ算段が立たないケースや、処理できないであろうポケモンがいた場合に、場を誤魔化すために選出します。積んで無双モードに入った相手をコピることもありますが、それは狙いの本筋ではないです。それならスカーフを持たせます。
負けの確率が高いと思われる試合で、確率を変えるためにサイコロを振り直したい時にメタモンを選出するので、選出時は厳しい試合が多かったです。
【きつかった相手】
①ルガルガン@襷
マリルリやファイアローで殴ればカウンターで返される、ポリ2やジバコは上からインファイトで削られるで相当きつかったです。数も多く、苦労させられました。
ルガルガンに対しては、ポリ2でインファを喰らいながらほうでんで削って、マリルリに変えてインファを半減で受けてアクジェで落とすムーブを取っていたのですが、ポリ2が大きく削られるのがめちゃめちゃ痛かったです…。
②自過剰ギャラ@いのちのたま+ステロ展開
結局強い珠自過剰ギャラ。対策としてジバコを用意してますが、ドヒド等に事前に削られていたり、ステロが撒かれていると対策になりませんでした。最近のギャラはジバコ対策でじしんを入れているので、体力が削られているとストッパーになれずきつかったです。(ポリ2ダイマで強引に止めてました。ダウンロードAアップになるのであまりおいしくないですが…)
③ウーラオス@襷(雷パンチ採用)
ウーラオスは基本的にマリルリで見ていたのですが、上からダイサンダー打たれるケースが多く苦労しました。
致命的なダメージを負ったり、ウーラオスが攻略できずに負けることは少なかったですが、常に頭の片隅に入れさせられるのが地味に嫌でした。
④ヌオー(てんねん)
私のパーティーで一番重かったのがヌオーです。相手パーティーにヌオーがいたらため息ついてました。誰も草技持ってないので、じめん技を持ってるヌオーを倒す手段はありませんでした。
メタモンでコピってどくどく入れて削るルートくらいしかなかったので、ヌオー入り受けループには仕方なくメタモンを選出してました。
以上が、初めての構築記事となります。
いかがでしたでしょうか?改善点等ございましたら、是非ぜひコメントください。
またのお越しをお待ちしております。